ドイツ議会に新たな年金改革案が正式に提出された。現状六十七歳だった年金受給開始年齢が順次引き上げられる。

二千二十九年までに年金受給年齢を七十歳まで拡大する計画だ。

高齢化社会による年金財政への圧力緩和が狙いである。首相メルツ氏は今回の改革への強い支持を表明した。

労使共に保険料負担増加や投資による資産運用も盛り込まれた。持続可能な年金制度を目指し制度の土台強化が急務となった。